花尻薫先生の 花と熊野 にまつわる小話

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news 2012.11

つわぶき

 

 11月に入り風が冷たくなる頃、熊野灘の海辺の崖や、岩場に黄色の花をつけ、葉に光沢のある“つわぶき”が咲き誇ります。つわぶきは葉に光沢があることから、「艶(つや)葉ぶき」と呼ばれ、後になまったといいます。庭などに移植すると、よく繁殖しますので園芸種もあり、花言葉は〈愛よ、よみがえれ〉です。

俳句では「石蕗(つわ)」といわれ「石蕗の花」は冬の季語です。春に茎を採集して皮を取り、少量の重曹をいれた熱湯でアクを抜いてから佃煮などに利用されます。また、葉は腫物(はれもの)などによく効きますので、洗ってそのまま傷口に貼り付ければよろしい。

自生地は太平洋側では福島県以南、日本海側では石川県以南で、台湾や中国でも見られるそうです。

 花尻薫 氏

 三重県熊野市有馬町。熊野の自然や歴史に造詣が深く、30年以上熊野古道の保全に力を注ぐ。三重県立熊野古道センター理事長、熊野古道語り部友の会会長、みえ熊野学研究会、三重シダの会会員など。


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