とっておきの熊野 山村の暮らし体験講座その六 ツアー記録

やきものに挑戦

実施日:平成17年4月13日(日) 

場所: やきもの工房しの

参加者: 5名

っておきの熊野 山村の暮らし体験講座は、紀南地域の自然や文化を活かした、豊かな生き方や暮らし方を学び、考える場です。今回は、紀和町に移り住み、個性的な作品を作っているやきもの作家、篠原みえこさんの工房を訪ね、思い思いの作品づくりをしました。山あいの田園風景の中にある静かな工房で、土と向かい合って物を作り上げる体験に、参加者の方々は真剣に取り組んでおられました。

定刻の午後一時に、参加者女性4名、男性1名が集まりました。最初に今日お世話になる篠原さんと参加者が自己紹介をして、さっそくやきものに挑戦!です。

篠原さんが一人一人に説明をしています
真剣に表情の皆さん

「自分のイメージするものを作ってみる」というのが今回の課題です。紙に作りたいものの絵を書き、寸法などを入れると、それを見て篠原さんが一人ひとりに土の量を教えてくれます。山口さんは花器、矢吹さんは抹茶茶碗、河合さんは大きな湯呑み、木戸口さんは篠原さんの作品と同じ皿、瀬古さんは大きな皿を作り始めました。

それぞれの作業に取り組んでいます
大きなお皿をめざして土を伸ばしているところ

花器や湯呑みは手回しろくろの上に乗せ、回しながら土を手のひらでトントンとたたいて平たく伸ばして行きます。大きさを決め余分な土を切り落とし、その縁にくし目を入れ接着面を多くし、その部分にドベといわれる土をドロ状にしたものを塗り紐状に伸ばしたものをつけていきます。水を入れるものは、ここをしっかりとつけておかないと漏れの原因になるそうです。

最初はワイワイとにぎやかでしたが、篠原さんにアドバイスを受けて次第に皆さんは、口数も少なくなり、真剣な表情をしています。

湯飲みをてびねりで作っています
大きな花器に挑戦

1時30分、木戸口さんの一枚目のお皿と矢吹さんの抹茶茶碗が出来上がりました。「明日は、手が痛くなりそう・・」と言いながらも楽しそうに瀬古さんは、大きなお皿を目指してトントンとたたいています。

かなり大きくなってきました
木戸口さんのお皿

午後2時、木戸口さんの2枚目のお皿が出来上がりました。

午後2時20〜30分、矢吹さんの蓋置き、河合さんの湯呑みと瀬古さんのお皿が出来上がりました。花器を作っている山口さんもかなり深さのあるものになっています。

瀬古さんのお皿
河合さんの湯呑み

篠原さんは、土を制限なく使わせてくれるので3時過ぎには、5作目を作っている人もいました。3時20分、山口さんの花器もようやく出来上がりました。

大きな花器の出来上がり
5作目の茶碗を作っています

4時前に篠原さんの作ったカップでコーヒーをいただきました。そして窯を見せて貰い、やきものが完成するまでの工程や温度の事、釉薬や色の出し方などのお話しを聞きました。

ガス窯の見学
ガス釜の説明

今日の講座の感想を聞いてみると、「作っているうちに、イメージと全然違うものになっていったので、予定を変更した。」、「思ったよりも難しかったけど、楽しかった。」、「こんなに力がかかると思わなかった。「こんなに集中して、物を作ったのは久しぶりで楽しかった。」、「又、挑戦したい。」等々。

4時30分、皆さんそれぞれ作品を持ち、全員で記念撮影をして、解散しました。作品が出来上がるまで、約1ケ月かかります。皆さんきっと心待ちしていることでしょう。

参加者全員で記念撮影

以上


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