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news 2011.8.15.

精霊流し

 ご先祖様を送る今夜は、熊野のいたるところでそれぞれの集落・地区の風習がみられます。

 ツアーデザインセンターがある木本町では、初盆の精霊流しが海で行われています。

 

 ちょうちんが四つ。こちらは「しょうりょさん」と呼ばれています。中に野菜やろうそくが飾られ、初盆で帰ってきたご家族を送り出します。参った後、若い衆4人が「しょうりょさん」をもって、そのまま海へ入り沖まで連れて行きます。今夜は波が高いですが、次々と無事に送り出されていきます。

 明日の晩の木本町は、本町・古道通りの夜市でにぎわいます。あさっては、追善の大花火です。

(小山)

news 2011.8.14.

薪割り

 熊野は30度を越える炎天下が続きます。この気候に負けず、毎日薪割りに勤しんでいるスタッフUさん。

 

 気候に気をつけながら、その日出勤の人が朝のうちか夕方に少しづつ割ります。夏は、朝のしたくのときだけかまどを使うので、燃え終わるのが早い杉・ヒノキを使います。軽い薪ですが、外から見てもわからない“節”には少し苦労します。

 

 ↑節があるとなかなか割れません。今日のスタッフが使っているのが「や」という道具。鉄製の大きなクサビです。金槌で叩いて裂き割ります。

(小山)

news 2011.8.13

ラフティングのはずが・・・

 紀和B&G海洋センターでラフティング用のゴムボートがあるのを知ったTDCのカヌーガイドさん達が、TDCでもラフティングのツアーをやってみたいおっしゃるので、早速お借りしました。カヌーガイドの野々下さん、市川さん、田口さん、B&GのMさんとTDCスタッフの5人で北山川に出かけてきました。

 ボートは思っていたよりも結構重いものでした。

 当初の予定では、小松から瀞八丁のある田戸まで下る予定でしたが、ゴムボートを川に浮かべていざ出発〜!と漕ぎ出した途端に水がどんどんと入り込み、ボートが浸水しかけてしまいました。皆で快適に川を下る様子を写真に撮りたかったのですが、残念ながら岸に戻りボートを引き上げ点検です。

 皆で順番に空気を入れてみましたが・・・

 船底の空気弁が壊れているようで、空気を入れてもぬけてしまうので仕方無しにあきらめました。

 野々下さんと市川さんもとうとう北山川で泳ぎ始めました。

 近いうちにもう一度トライしてみようという事でまた重いボートを運びます。

乗り始めは意気揚々でしたが、帰りは足取りがちょっと重くなってしまいました。来年の春、紀南TDCからもラフティングツアーが出来るようガイドさん、スタッフでお蔵入りにならないように頑張ってみますので、楽しみにしといてください。

(宮本)

news 2011.8.9

トックリ蜂

 外に掛けていたゴム手袋をめくってみると、小さな巣がくっついていました。サイズは1cmくらい。思わず引っ張ってはずしてしまいました。

 

 中には青虫がぎゅうぎゅう詰めです。

時々見かける巣なので調べてみると、ドロバチ科トックリ蜂の種類のようです。名前の由来は、この巣の形からとも、蜂の腹部の形からとも言われています。

泥で巣を作ってから卵を一つだけ産みます。狩に出かけ、ガの幼虫やシャクトリムシなどを捕まえて、卵とともに中に入れ蓋を閉じます。これらの青虫は、卵が孵化したあとの幼虫のエサになるそうです。

 (中に入っていた青虫は、約10匹入っていましたが、ほかの用事をしているあいだにアリにもっていかれてしまいました。卵を捜したのですが、みつかりませんでした。写真を撮れず残念!)

 よくみるとこんなところにも。ツアーデザインセンター2階から見える天窓のロープに巣があります。油断なりません。

(小山)

news 2011.8.7

国際線の機内映像

 三重・奈良・和歌山の三県が隣接する秘境「瀞八丁」。数千、数億の時を経て作られた、今も変わらぬ峡谷の絶景を見ることができます。

 この「瀞八丁」で川舟船頭をしておられる東福万さん。ツアーデザインセンターに現れて、国際線飛行機にて、奈良県観光案内映像“美しき日本”のなかで、瀞八丁とともに紹介されることを教えてくださいました。

 →映像はこちら

 撮影は、映画作家の河瀬直美さんです。瀞八丁を含む瀞峡が、美しい映像になって紹介されています。東さんの他にも集落の人の雰囲気を伝えた映像、奈良県内の名所の映像が、英語の字幕つきで紹介されます。

 新しく、にぎやかで、興奮をあおるような観光も時には楽しいですが、自然のありのままの風景や、以前は身近にあったなつかしい暮らしぶり、言い伝えなどをあたりまえに守っている景色が熊野にはとても似合う気がします。

訪れた方にそのような景色を見てもらい、感動してもらえたらとってもうれしいですね。

(小山)

news 2011.8.6

摘果みかん

 先日、カヌーガイドを担当してくださる三重・紀南エコツーリズム推進会の野々下さんが、摘果したみかんを沢山もってきてくださいました!

 

 野々下さんはみかん農家を営まれているため、みかんの摘果作業に大忙しです。今はちょうどピンポン玉くらいの大きさですが、育つと、寒い季節になる頃にはおいしい温州みかんになります。

焼き魚やサラダなどにしぼるとさっぱりしておいしい。スダチよりもすこし甘めなので、やさしい酸味です。デザインセンターにてお分けしております。人気なので、お早めにどうぞ!

(小山)

news 2011.8.2

八号玉

 8月に入りました。早いもので、もうじき熊野にお盆がやってきます。熊野市の大事な追善花火が、今年も17日にひかえています。

 昨日、向井ふとん店の向井捷さんが花火玉のレプリカを一つ、持ってきてくださいました。

 花火師さんが作ったレプリカです。

 これは八号玉と呼ばれています。向井さんのご説明によれば、八号玉は300メートル上がり、開くと280メートル以上広がるものなのだそうです。“八重芯”とは、開いた時に八つの輪ができるもののこと。“錦”“冠菊”とは、金色で、開いたあとにスーッと垂れるように輝くもののことです。

 上部についているヒモは、導火線ではありません。打ち上げの大筒に入れるときの持ち手です。導火線は下部にあります。↓ 打上げる前に切るのだそうです。

 デザインセンターに展示していますので、お近くに来られた方、熊野の花火が楽しみな方、見にいらして下さい!

(小山)

news 2011.7.22

台風後のゴミ

台風が過ぎ去った後、大泊海水浴場に流れ着いたゴミが半端な量じゃないと聞いたので、見に行ってきました。

 

普段はきれいな砂浜ですが、浜じゅうを覆いつくしているゴミの多さにびっくり!(@@;)です。

 松崎港の船着場もゴミが打ち上がっていました。

港の中もたくさんのゴミが浮いています。これはすくい取らない限りどうしようもない状態です。

 こちらは七里御浜の端、木本町の脇の浜のゴミです。

 波打ち際から堤防の方を見渡すとやはりゴミが一面に…

 花火の場所取りした所はゴミが片付けられていました。

これらのゴミを見ていると殆どが細い竹のようなものでした。川の岸辺などに生えている竹などが流されてきたのでしょう。それにしてもすごいゴミの量です。重機でかき集めて取り除いていましたが、浜じゅうなので大変な作業です。潮の流れに乗って流されてきたとはいえ、今回の台風のすごさを改めて知りました。

(宮本)

news 2011.7.21

台風一過

今回の台風は数年ぶりの大雨で熊野川も大変なことになっていました。

 熊野川の支流、相野谷川氾濫のため県道が潅水。

 

 

孤島となってしまい19日は出勤不可能となってしまいました。

 

翌、20日は雨も止み、水が引くのが思っていたより早く、お昼頃には通行可能になりました。
夕方までには漂着ゴミもきれいに片付けられていました(早っ)。ですが、稲にかかった泥は雨が洗い流してくれるのを待つしかありません。願わくは、せめて刈り入れが終わるまで台風は来ないでもらいたいです。

(尾崎)

news 2011.7.19

台風6号接近中

台風6号が接近してきた影響で、かなり波が高くなってきました。紀南TDCの事務所で座っているとケーソン(防波堤)に大きな波が打ちつけるたびに、まるで何かが爆発したかのようダダーンと響くのです。

あまりにも音が響き、気になるのでちょっと見に行ってきました。

 波がないときはこんな感じの景色ですが・・・

 波が打ちつけるとこのような景色に変わります。

ケーソンに波が当たって砕けると、飛沫は約30mほどの高さまで上がります。 この堤防の左側には漁協の市場があるのですが、今日は見事に波が打ち寄せていました。

 横殴りに降ってくる雨もちょっと塩味がしていました。 

台風はノロノロと進んでいるようですが、何の被害も無く早く過ぎ去ってほしいものです。

(宮本)

news 2011.7.18

紀南TDCの旗

 紀南ツアーデザインセンターが開館している間、表に立てていた旗が、雨に打たれ、日に照らされているうちにすっかり痛んでしまったので、しばらく旗を立てていなかったのですが、やっと新しく注文をしていたものが出来上がってきました♪

 いかがですか〜? 久しぶりに見るTDCの旗です!

 暦を見て吉日に旗をおろしたいのですが、今玄関前にはヘチマの竹垣があります。ですからこの旗がはためくのはもう少し先になりそうですね。

(宮本)

news 2011.7.17

緑のカーテン そのA

 暑くて気温の高い日が続きますね。 紀南TDCの玄関前のヘチマも随分と蔓が成長しました。現在屋根瓦の上にも2〜3本の蔓が伸びています。

 このカーテンのおかげで、今年は事務所の中も少し涼しくなりました。

 ご近所の方がここで涼みながら話をしてる姿もあります。

 中庭のゴーヤは2回目の収穫です。

 実はまだあと11個生っています。

 気がかりなのはこの実です。

軒先部分より70cm先に実が生っているのですが、採りにくい場所なので背の高い男性スタッフ任せることにしましょうか。

(宮本)

news 2011.7.13

夜明けの瀞八丁

 昨日、アウトドア雑誌の取材で熊野を訪れていた編集さんとカメラマンと一緒に、夜明け前の瀞八丁に出かけました。川舟「かわせみ」の東さんの舟に乗り込み、朝もやが水面に立ち込める中、下流の下瀞へと進みました。

 川面に立ち込める朝もやはとても幻想的でした。

 水面はとても静かで水鏡になっています。

一端、瀞八丁の入り口まで下り、舟が通った後の波が治まるまで30分待ち、もう一度上流に向かいます。

 取材のお二人は洞天門の景色にとても感動していました。

以前この場所で撮った写真を紀南TDCのツアー案内書で使った事があるので、カメラマンに参考にお見せしたら、すごく気に入ってくださり、ぜひここで撮りたいと希望されたのです。

 かわせみ東さんのお気に入りの場所も水鏡になっていました。

 ここは上瀞です。ようやく陽が当たり始めました。

朝、4時に集合して撮り終わったのが6時30分ごろ。瀞八丁のことを知り尽くしている東さんのおかげで、幻想的ですばらしい景色を見ることができました。早起きは三文の徳と言う言葉は本当ですね。雑誌の仕上がりが楽しみです♪

(宮本)

news 2011.7.10

フウラン

 夕暮れ時、ある地元のお客様が颯爽といらっしゃいまして、なんと、フウランの大きな株を持ってきてくださいました。観賞用に裏庭へぬけるところに設置してくださいましたので、ご興味のある方は、これから2週間くらいの見頃のうちにいらしてください。

 

 風にゆれる様子が繊細で、とてもよい香りがしています。

(小山)

news 2011.7.10

初収穫!ゴーヤ

 今日、ついにゴーヤが1つ、初収穫をむかえました。

 他にも小さな実がちらほら。おもてのヘチマはまだまだですが、スタッフ・近所の方々と日々楽しんでいます。

(小山)

news 2011.7.4

古道歩きの杖

 熊野古道を歩くと、登り口や出口、峠などに竹や棒で作られた手作りの杖が目に付きます。杖は、そのほとんどを地元の有志の方が制作し、古道を歩きに来てくださった方のために各所へ置かれます。

 語り部の種村さんは、紀南ツアーデザインセンターの一番近くの熊野古道、「松本峠」の杖を世話しておられる方の一人です。この日のバイクの荷台をご注目ください。

 ⇒ 

 種村さんもお手製の杖を作ってくださった方の一人です。青いテープが目印です。

使い終わった杖が出口に集中しないように、定期的に所定の位置にもどすため、お手製の杖入れをバイクにくくり付けています。めずらしい姿ですが、古道の町らしい光景です。

 この日はデザインセンターに残っていた2本をとりに、わざわざ回ってきてくださいました。松本峠付近で種村さんを見かけたら声をかけてみてください。

(小山)

news 2011.7.2

ゴーヤの実と花

 庭に植えているゴーヤは日毎に蔓が延び、だいぶん緑のカーテンらしくなってきました。たくさんの花が咲き、生りはじめた実も大きくなってきたので、毎朝夕の水やりが楽しみです。

 

収穫できる日も近そうです。

(宮本)

news 2011.6.30

川の蛇行

川に沿った道路を車で走っている時や、山の上から川を見下ろした景色って結構楽しめるものがあります。

(↓写真@)

 ←奈良県下北山村小井、国道169沿いの景色です。

この写真は大里トンネルを出て、すぐ目の前の景色です。トンネルの上に旧道があり、いまも素掘りのトンネルが残っており、そこから撮ったものです。

(↓写真A)

 ←熊野市紀和町木津呂を見下ろしたものです。

撮影場所は、新宮市嶋津の山中です。7月16日と18日の2回、実施予定のツアーで、この景色を見に行きます。ツアー情報にもこの写真を使っているので、興味を持たれた方はホームページのトップページの左側をどうぞご覧ください。

(↓写真B)

 ←木津呂の道路から嶋津を写したものです。

この半島を尾根伝いに進み、写真Bの右上の端の辺りから見下ろすと写真Aが見えます。

(↓写真C)

 ←国道311号沿い、奈良県十津川村竹筒の景色です。

ここの景色に見覚えある人は結構いると思います。道路の端が少し広くなっているので、車を止めてこの景色を見ている人をたまに見かけます。

国土地理院の地図が閲覧できる(http://watchizu.gsi.go.jp/)ので、機会があれば検索して@〜Cの写真の所を捜してみてください。川の蛇行の様子がよく分かります。

 ←こちらは先日、手紙と共に送られてきた写真です。

一年に一度、紀南TDCを訪れてくれる方が、ツアーの案内書を見てハッと思い出して送って下さったのです。国道370号沿い、奈良県吉野町窪垣内という集落だそうです。早速地図を見て見ましたが、納得です。

和歌山県有田川町のアラギ島はとても有名ですが、北山川の珍風景もなかなか良いものだと思いませんか?

(宮本)

news 2011.6.27

緑のカーテン その@

6月8日の記事から約20日、ヘチマがかなり成長してだんだんと緑のカーテンらしくなってきました。

 玄関前のヘチマがいい感じで育っています。

 こちらは中庭のゴーヤです。実が生りはじめました。

 

 ヘチマやゴーヤと同じ頃に芽を出したのに・・・

↑ カラスウリは相変わらず成長がのんびりです。やっぱり花が咲くまで3年と言うのは本当のようですね。

(宮本)

news 2011.6.25

梶賀のあぶり

 梶賀町の“あぶり”です!

おいしそうだと思いませんか? 食欲をそそる良いにおいなんですよ! この記事を読んでくださってるみなさんにこのにおいをお届けできないのが残念です!

梶賀町は熊野市のすぐ隣にある町なのですが、今回初めて自分で買いに行ってきました。今、紀南TDCのスタッフの間では、この味に全員がはまっています。

 串に刺している魚は子サバです。

魚の頭を落としてはらわたを抜いたものを1本1本串に刺し、桜の木の煙でじっくりと炙るのですが、その作業はとっても手間と時間がかかっています。

 竹串も魚を炙っている後の方で手作りされています。

 初めて会った浜中さんはとっても気さくな浜っこのお母さんでした。

出来たてホヤホヤの“あぶり”をその場で食べてみると、これがまた最高に美味しかったです。国道311号から梶賀町の町に下りていけばすぐに分かります。私の拙い文章ではこのおいしさを表現できませんので、ぜひぜひ現地に出かけて食べてみてください。

(宮本)

news 2011.6.21

蛍かご

 蛍かごをご存知ですか?熊野で50年ほど前までは当り前に作られていた麦細工です。

 らせんと麦の材の輝きが本当に美しいと思うのですが、感心したのはこの蛍かごが持つ季節感です。

 麦は、冬、田んぼに種を蒔き、金色に実り収穫を迎えるのが5月から6月初旬です。麦の収穫を終えた田んぼにお米の番がやってきて、かつてはこの梅雨時期に藁蓑を着ての田植えが行われていました。刈り取り終わった麦を使って作ったのが、この蛍かごで、ちょうど蛍の季節がやってきます。

6月に麦穂がゆれる景色も見たことがなく、蛍かごも知らない世代の私は、かつての四季と人と文化の関係はおもしろいな〜とこの時期いつも思ってしまいます。まだ蛍かごをみたことのない方は、6月から紀南ツアーデザインセンターにミニチュアを毎年展示していますのでぜひご覧になってください。

 ←館内のどこにあるか、捜してみてください♪

 6月に入るころから、にわかに話題に上る蛍。自然が豊かな熊野でも、近年は海岸部の町なかで見られることが稀になり、周辺に蛍を守る動きのある川か、山里の奥へ見に行くことが多くなっているようです。

 むしむしと湿気の多い晩などは特によく飛びます。そろそろ見頃を過ぎましたが、まだもう少し、光りを楽しむことができます。

(小山)

news 2011.6.14

光るキノコ

 以前から話を聞いていた光るキノコ“シイノトモシビタケ”ですが梅雨の晴れ間がよく見れると聞いていたので、熊野のある森へ見に行ってきました。

 ライトをつけて歩いていると全然気付きませんでしたが、ライトを消して暗闇に目が慣れてくると薄黄緑色のほのかな光があちこちに見えてきました。

 

 夢中になって撮影しているといつの間にか回りにヒメボタルが飛び回っていて、キノコの光りとホタルの光りとで幻想的な空間となっていました。

 これは、熊野に住んでいても、意外と知らない光景です。今までの普通の生活では気付かないことが熊野の自然に少し入ると違う熊野の面を見ることができ毎日が驚きの連続です。

 今日も天気がいいので先輩スタッフと撮影に向かいたいと思います。

(植野)

news 2011.6.11

カラスウリの芽

 昨年の11月5日の記事にしたカラスウリ。花が咲くのが見たくてはりきって4月末に種を100個あまり蒔いたのが、ようやく芽を出し始めました。その数約10個。思った以上に出てくれないものですね。

 種蒔してから1ヶ月余りで、ようやく芽が出ました。

 インターネットで色々調べてみると、芽が出ても花が咲くまでは2〜3年かかるそうなのです。センターのスタッフやいつもお世話になっている方たちと花の観賞を楽しみにしていたのですが、残念ながら今年は花を見ることができません。

 花が咲くのに3年もかかるとは・・・。

 また秋に実を採りに行ったら、今度は根っこ(イモ状になっている)を掘ってきて、植えようと思います。そうすれば、来年の9月に花が咲くのが見られる訳です。でもこの苗は、これからも花が咲くまで大事に育てます。

(宮本)

news 2011.6.9

縄綯い

 雨が続いたある日のこと、4月から紀南TDCのスタッフになった男性スタッフUと女性スタッフOの二人が縄綯いの練習をすることになりました。

 センターにいると藁縄は時々必要とすることがあるので、以前からいる女性スタッフ3名は時間があればたまに縄を綯ったりします。でも二人は縄綯いは今日が初体験とのこと。この機会にぜひ縄綯いを覚えてもらおうと早速藁叩きをして、練習の用意をしました。

 縄綯いが好きなスタッフM。ちょっと得意気に見本の縄を綯います。

 説明を受けて理屈が分かれば、後はひたすら練習です。

 

 しばらくの間、悪戦苦闘しながら藁をモサモサしていた二人ですが、コツが分かったようでようやく縄が仕上がりました。「紀南TDCのスタッフは、藁縄を綯えるのが絶対条件やで(冗談です)」ということで、二人とも古株3人に合格をもらいました。

(宮本)

news 2011.6.8

真夏に向けて・・・

 去年の夏はとても暑くて、猛暑の日も多かったですよね。紀南TDCの玄関横の部屋は事務所として使っているのですが、西日が当たるので、部屋の気温も高くなります。そこで、今年は緑のカーテンをしようと言うことになり、ヘチマやゴーヤの種まきをしました。

 苗がだいぶ育ってきて、蔓も出始めたので玄関前に蔓が巻き付くために竹を立てて格子にしました。女性スタッフだけでは頼りないと思うのでしょう、いつもいろんな方が助けて下さいます。今回は山川建一さんと男性スタッフUが2時間ほどで仕上げてくれました。

 

 ← 竹を針金で固定する山川さん。

完成です♪

これで、今年の夏は少しは涼しく過ごせるでしょう(^^) この格子が緑に覆われる日が待ち遠しいです。

(宮本)

news 2011.6.7

これは何?

 北山川は三重県、奈良県、和歌山県の県境を蛇行して熊野川に注ぎます。この北山川沿いにある小さな集落、嶋津(新宮市熊野川町)の河原で前々から気になっていたものがありました。

 何かを囲むように四角く石積みしてあります。

先日、また嶋津に出かけてちょうどここを通りかかった時のことです。この日はなんと河原に洗濯物も干されていました。

 河原にいたおばあさんに石積みの事を訪ねてみると・・・

「あの囲いの中へお茶を干すんやよ。天気のええ日は、お茶も洗濯物もここへ干したら風が四方から通ってよう乾いてええんやで。」と。

 他所の人がドカドカと来ない静かな嶋津集落ならではの素敵な物干し場ですよね。また、五郷町湯の谷では、田んぼの中にある岩の上一面に、お茶を広げて干していました。

 岩は水が流れるように西側に傾斜が付けられていました。

 熊野には、まだまだこんなにのどかな風景が沢山残っています。

(宮本)

news 2011.6.6

6月の獅子岩

 七里御浜海岸に鎮座して、熊野灘じっとを見つめている獅子岩。毎年6月の初めから中旬過ぎまでの数日の間、朝日が口の中に入り込みます。4日の日の出は4時40分くらいで、口の中に入るのは5時13分でした。

 6月4日に撮ったものです。 

 冬の間水平線から登っていた太陽が、夏になるとかなり位置が変わるため、このような光景が見られるのです。梅雨の晴れ間にこの様子を写真に収めようと地元をはじめ、他府県のカメラマンが早朝から訪れ賑わっています。

 この早朝の景色をご覧になりたい方は、ぜひ出かけて見て下さい。夏至までは日の出が早くなるので、少し早めに出かけてワクワクしながら待つのも楽しいものですよ(^^)

(宮本)

news 2011.6.5

畦塗り

月に入ると熊野では、すっかり田植えが終わっているのですが、エコツーリズムガイドの尾中さん(熊野市五郷町在住)は、毎年6月に入ってから田植えを行います。

先日、尾中さんのお宅にお邪魔した時の事、尾中さんは田んぼで畦塗りの真っ最中でした。

 畦の縁に土を盛ります。

広い田んぼの縁を尾中さんは一人で畦塗りをします。全て手作業なので労力を使います。

 

                        盛った土を鍬で押さえて固めます。

 

固めた土を平に均します。        ↑平に均した土の端を斜めに角度を付けて均して、出来上がりです。

 畦塗りは田んぼの水が抜けない様に、保水のために行われます。今ではこの畦塗りを省略して、畦の縁用のトタンを立てたりしますが、尾中さんは昔から行われてきた方法にこだわりを持って行っているのです。丸山千枚田でもこの作業は欠かせないものとなっています。

 昨日と今日の2日間で田植えをするとおっしゃってた尾中さん、きっと今日で田植えが終わったことでしょう。

(宮本)

news 2011.6.1

建具の入れ替え

 毎年6月に入ると、紀南ツアーデザインセンターでは室内の建具を夏のものに入れ替えます。外に梅雨の雨が降る中、お客様がいらっしゃらない時間をねらって一気に障子と襖をはずしていきます。

 

 建具がおさまる位置が決まっていますので、順番を守って入れていきます。上部の見えないところに私たちが付けた最近の順番のしるしがあるのですが、そこには一世代前、そのまた一世代前までの墨のしるしもあるんですよ。(^^)

 ←入れ替え終わり、一気に風情が変わります。

 ツアーデザインセンターの夏建具は、笹のような細い竹で作られています。細かい隙間から外の庭の緑が見えて、室内がとても涼やかになりました。6月から9月いっぱいまでこの夏建具のお部屋で過ごしていただけます。長雨の時期、座敷でゆっくりと雨の景色を楽しんでみてはいかがですか?ぜひ、お越しをお待ちしております。

(小山)

news 2011.5.28

蜂の巣

 紀南ツアーデザインセンターには今も現役で毎日使っているかまどがあるので、薪が沢山積んでおいてあります。ある日、その薪のひとつに小さな蜂の巣がくっついているのを見つけたスタッフが、訪れたお客様に見せてあげようと思い、かまどのそばに置いていたのです。

 こんな感じでくっついています。

巣の中は空っぽだと思たのですが、中をよく見てみると何かがモゾモゾと動いています。

 蜂の子が5匹入っていました。

 まわりの空っぽだと思っていた穴には、蜂蜜っぽいものも入っています。爪楊枝で蜂蜜のようなものを掻き出してスタッフ皆で舐めてみると甘くてちゃんとした蜂蜜でした。

 また別の日ですが、フキの葉っぱの裏にも蜂の巣があるのを見つけました。

 こちらは卵のようなものが穴の中にありました。

 紀南ツアーデザインセンターのスタッフは、みんな好奇心旺盛なのでちょっとしたことで童心に帰ってしまいます。この記事を読んで下さっているみなさん、面白い話題があったらお知らせくださいね。

(宮本)

news 2011.5.19

初夏の風伝おろし

 昨日、日が暮れてから気温が下がって冷え込んだので、ひょっとして風伝おろしが出るかもしれないと思い、今朝方にくまどこさんのHPのライブカメラを見てみました。すると、風伝おろしの画像が映っていたので、すぐに現地へでかけました。

 水田の水にさぎりと青い空が映っています。

 移動して違う角度からさぎりを見てみました。

写真の一番低い所が熊野古道の風伝峠です。この峠からはものすごい勢いで風が吹き降ろして来るので、カメラの構えていても飛ばされてしまいそうな勢いです。この峠の名前の由来もきっとこの風にちなんだものなのでしょうね。

 風伝トンネルを抜けると別世界です。

 御浜町の尾呂志地区は青空で快晴そのもの。でも、山を隔てた紀和町側は深い霧に包まれているため、まだ薄暗く夜も明けていないような感じがします。

 風伝おろしは、秋から冬がよく見られるので、寒い時期の風物詩のように思われていますが、初夏の風伝おろしもなかなか風情がありました。

(宮本)

news 2011.5.16

丸山千枚田田植え

 今年4月から紀南ツアーデザインセンターの事務局になりました植野です。昨日15日に丸山千枚田の田植えに行ってきましたので、初報告します。

 棚田でたくさんの人が田植えをしています。

 以前は約560枚にまで減少していた丸山千枚田ですが、地域の人たちのがんばりで現在は約1340枚まで復元をしました。棚田の石垣などを見ると、それ以上に最初に田を作った先人達の苦労が伺えます。

 この千枚田は、棚田を保存していくために毎年オーナーを募集しています。今年はその数が過去最高になったそうです。詳しくは紀和町ふるさと公社のホームページをご覧下さい。(http://www.kiwa-furusato.com/

 

 この日は、天気が良く暑いくらいでした。おかげで体中が日焼けでヒリヒリしています。

(植野)

news 2011.4.22

陶展のおしらせ

 明日23日から5月8日まで、紀南ツアーデザインセンターの室内に於いて「熊野のやきもの 畑中伊紀 陶展」を開催いたします。

 花器、カップ、お茶碗など約200点を展示しています。

 畑中さんのやきものはシンプルですが、普段の暮らしを個性的に演出してくれそうなものばかりです。

 二階でも畑中さんの作品を展示しています。

 こちらの作品は、私たちの現在の暮らしへのメッセージが込められています。どうぞ足をお運び下さい。皆様のご来場をお待ちしています。

(宮本)

news 2011.4.20

子サバのあぶり

 以前、この地域の話題で記事を載せた尾鷲市梶賀町の“あぶり”です。

 

 今日のは、子サバを串に刺したものです。この魚は桜の木か雑木の煙で時間をかけて丁寧に炙られており、食べた人にしかわからない、なんともいえない旨味があるのです。 

 4月から紀南ツアーデザインセンターの新スタッフとなった2名と三重・紀南エコツーリズムガイドの向井さんが食べたことが無いというので、早速試食です。

 

 季節によって炙る魚が違いますが、どの魚でも美味しさは格別です。梶賀町に行けば作っている人から直接買うことができます。機会があれば是非味わってみて下さい。

(宮本)

news 2011.4.7

とうげみゅーじあむの5人展

 熊野古道、風伝峠が近くにある、三重県南牟婁郡御浜町の栗須という集落に、「とうげみゅーじあむ」という小さな工房があります。

こちらの工房は、毎月1日から10日のあいだはギャラリーとして様々な展示会が開催されています。

 

 今月の催しは、熊野に住む5人の作家による“洋画・木工・革・陶・染 5人展”。中を覗いてみると・・。

 

 染織家で、とうげみゅーじあむ館長のまなごのりこさんが体験教室の真っ最中です。壁には洋画家の三隅俊昭さんの作品がかけられています。

 明後日9日には、16時から洋画家三隅さんによる歌と紙芝居のライブが予定されていますので、ご興味のある方はご参加ください♪

 他は、陶芸家の篠原三枝さん、木工家の笹ノ内泉さん(古いガラスや引き出しを甦らせて製作に使われます)、

 

 そして革細工作家の向井大人さんのオブジェやブックカバーなども展示されています。

 

もちろん、館長まなごのりこさんの染織やラグ作品も観賞することができます。今回は、東北地方で起こった震災のため、チャリティの品々が所どころに置かれています。

 古道歩きの帰りや、お近くにお寄りの際は、お茶をいただきながら5名の作品をぜひ楽しんでください。
10日(日)まで
・時間は13時〜18時半
・9日の16時からは三隅さんによるチャリティライブパフォーマンスあり

(小山)

news 2011.4.5

ようやく桜が咲きました

 4月になりましたがまだまだ肌寒い日が続きますね。そのせいか紀南地域の桜の開花が例年に比べると、1週間から10日遅れです。桜が一気に開花した1日、2日はとても暖かくて汗ばむような陽気でした。でも3日からまた少し気温が下がってしまい肌寒いので、今年は桜が長く咲いていてくれそうな気がします。

 

↑熊野市育生町の旧中学校の桜もきれいに咲いていました。 レンギョウが満開に咲いているところもありました。

 こちらは紀和町小森、小森ダム近くの桜です。

 

↑熊野市神川町の旧神上中学校です。桜色の木造校舎には桜の花がとてもよく似合っています。

 熊野市井戸町瀬戸の棚田で見かけた桜です。

 これらの写真は4月3日に熊野市の山間部で撮ったものです。だいたいが4分咲きといった感じでした。熊野市の隣、奈良県下北山村も桜の名所で知られていますが、この日に出かけた人の話ではときどき雪がチラついていたそうです。

(宮本)


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